SAVAPI4.15.31リリース及び更新について

2026年8月20日、弊社ProScan for Mailserver/Fileserner/ORCAで利用しておりますアンチウイルスエンジンSAVAPIの4.15.31がリリースされました。前バージョンからの主な変更点は以下の通りです:

  • SAVAPI内部で利用されているサードパーティーライブラリの更新、セキュリティ上の問題への対応(abseil 20260526.0、 apr-util 1.6.5、 c-ares 1.34.8、 cURL 8.21.0、 expat 2.8.3、 OpenSSL 3.5.7、 protobuf 7.35.1
  • パッケージ:lib_basic_complete_example長いファイル名 (>= 1024 バイト) によって引き起こされる可能性のあるバッファ オーバーフローを修正
  • 一時ファイル名を生成する際の予測可能な擬似乱数生成器に関する問題の修正
  • --duplicate-modulesオプション利用時によりエンジンが安定して再起動するように修正を行いました

影響を受ける製品:
ProScan for Mailserver/ProScan for Filescanner/ProScan for ORCA

上記製品は通常、初期設定では通常のマルウェア定義ファイル(VDF)の更新の際に、必要に応じてSAVAPI自体のバージョンアップも行われますので、特にユーザーの皆様で何か対応して頂く必要はございません。(既にSAVAPIサービスの分離更新の自動実行適用済みアップデータをご利用のお客様を含む)