2019/04/10配布のMicrosoft Windows Update適用後に発生している問題につきまして(2019/04/19:製品の更新追記)

現在、一部のお客様より、2019/04/10配布のMicrosoft Windows Update適用後に、PCのログインまでに時間が掛かるようになった、もしくはMail Protection/Web Protectionの起動に失敗するようになった、との問い合わせを頂いております。

上記Windows Updateの2019年4月定例アップデートに含まれる一部のセキュリティ更新プログラムに不具合があり、一部の環境においてAvira Antivirus製品のコンポーネントモジュールの動作に支障が生じている模様です。

Aviraによるこのアップデートでの問題を回避するためのアップデート配信が2019/04/18付けでリリースされましたので、お手元の環境で上記のような問題が発生している場合はAvira Antivirusの更新をお試し下さい。(ほとんどの環境では、自動的に更新が適用されますので、OS更新後の再起動を促すダイアログが表示されたらそれに従ってPCの再起動を実施して下さい)