サポート
障害情報
2022/02/09
PSMT2.0のアップデートパッケージの修正
先日リリースしましたPSMT2.0アップデートパッケージに一部問題がありましたので、既にダウンロード済みのお客様は以下のパッケージに変更をお願い致します。
【ダウンロード情報】
・マネージャパッケージ
https://www.promark-inc.com/dl/PSMT2.0/psmt_2.0-manager_update.tar.gz
サイズ:26,037byte MD5値:47771020362909d4b57be7306195d124
【アップグレード手順書】
https://www.promark-inc.com/dl/PSMT2.0/psmt_2.0_upgrade_guide.pdf
ご利用に際してご不明な点は弊社テクニカルサポートまでお問い合わせください。
2022/02/01
1月28日にリリースした新バージョンについて
リリース後、一部のモジュールに不具合があることが判明いたしました。
そのため、パッケージを更新しましたので、既にダウンロードを行っているお客様におかれましては、再度、新しいパッケージをダウンロードしてください。
それぞれ以下のようにパッケージ名が変わっております。
・ProScan Enterprise for IBM mainframes
https://www.promark-inc.com/dl/ProScan/Enterprise/packages/proscan-ibm-linux-6.0.5.10-1.s390.tar.gz
(サイズ:256,010,418 Byte MD5値:008f2a02aba993c3d8739fa3306c3d75)
・ProScan for IBM Power systems(AIX)
https://www.promark-inc.com/dl/ProScan/IBM/packages/proscan-ibm-aix-6.0.6.10-1.ppc.tar.gz
(サイズ: 273,026,756 Byte MD5値:695e1d89a5412c77b3e56cf7ec460794)
・ProScan for IBM Power systems(Linux)
https://www.promark-inc.com/dl/ProScan/IBM/packages/proscan-ibm-linux-6.0.6.10-1.ppc64le.tar.gz
(サイズ: 256,383,132 Byte MD5値:d43c40d98e8c672a6d816024123d5dde)
・ProScan for IA Linux EP
https://www.promark-inc.com/dl/ProScan/IBM/packages/proscan-ibm-linux-6.0.6.10-1.x86_64.tar.gz
(サイズ: 257,431, 409 Byte MD5値:9b51ffcd0c6c77141f01bad85ebedc55)
お手数をお掛け致しますが、よろしくお願い申し上げます。
2021/12/24
Log4jの脆弱性に対応するシグネチャが誤検知を発生させている件
Log4jの脆弱性による脅威が広がるのを防ぐため、ProScanで使用しているスキャンエンジンのClamAVが、頻繁にシグネチャを更新しております。その中で、「Java.Malware.CVE_2021_44228」タイプのシグネチャが誤検知となる事象が発生しております。
ProScanのIBM製品をお使いのお客様におかれましては、マルウェア検知時のアクションを”削除”に設定している方はご注意ください。誤検知によるファイル削除が発生し、システム障害を引き起こす様な場合には、削除から”通知”または”隔離”に一時的に変更する処置をご検討いただければ幸いです。
2021年12月26日更新のVDF26402では解消しております。
現在、弊社で確認している誤検知VDFバージョンとシグネチャ名
26388 Java.Malware.CVE_2021_44228-9915816-0、Java.Malware.CVE_2021_44228-9915817-0
26389 Java.Malware.CVE_2021_44228-9915814-2
26394 Java.Malware.CVE_2021_44228-9915814-3
26398 Java.Malware.CVE_2021_44228-9915814-5
2021/12/22
ProScanアンチウイルス製品のClamAVエンジン版における誤検知について
2021年12月16日公開のVDFバージョン26388において、「Java.Malware.CVE_2021_44228-9915816-0」「Java.Malware.CVE_2021_44228-9915817-0」シグネチャによる誤検知が発生いたしました。
ApacheのLog4jライブラリの脆弱性に対応するシグネチャとして追加されたものですが、いくつかの正常なファイルをマルウェアと判定する誤検知を引き起こすことが判明しております。
なお、「Java.Malware.CVE_2021_44228-9915817-0」につきましてはVDFバージョン26390において、「Java.Malware.CVE_2021_44228-9915816-0」につきましてはVDFバージョン26394にて解消されました。
これより古いVDFバージョンをお使いの場合にはアップデートを実施し、最新のVDFをご利用下さい。
2021/06/26
ProScan enterpriseでの不具合について
ProScan enterprise for IBM Mainframesの古いバージョンをお使いで、ClamAVバージョンが0.99.2を利用している場合に以下のような不具合が発生しております。
VDFバージョン 26200以降において、スキャン途中で以下のようなエラーが発生し、以降のスキャンに失敗する現象がおきております。
Jun 16 19:02:10 XXXXXXX clamd[484]:ファイル名: Can’t create new file ERROR
こちらの解消方法は、エンジンのアップグレードか以下のような対処を行って頂く必要がございます。VDFの更新で解消は致しませんのでご注意ください。
①/var/opt/proscan/tmp配下のファイルの削除
②問題のシグネチャを無視する設定ファイルの作成
cd /usr/lib/clamav
echo Win.Loader.Boxter-9870959-0 > proscan.ign2
③clamdの再起動
以上