PSMT2.3のアップグレードについて
PSMT2.3のアップグレードを実施した際にエージェントが動作しなくなる問題について、アップグレードスクリプトの修正を実施しました。
また、インストールスクリプトにおいても一部のモジュールが更新されない問題がございましたので修正を実施ししました。
今回の修正内容は以下となります。
【PSMTマネージャ】
- アップグレードスクリプトにおいてpsmt_passwdコマンドが正しくインストールされない問題を修正
【PSMTエージェント】
- アップグレードスクリプトにおいてagentプログラムが正しくインストールされない問題を修正
パッケージファイルを更新していますので、既にダウンロード済みの方は再度ダウンロード後、アップグレードを実施してください。
https://www.promark-inc.com/dl/PSMT2.3/psmt_2.3.13-manager-pkg.tar.gz
https://www.promark-inc.com/dl/PSMT2.3/psmt_2.3.13-agent-pkg.tar.gz
あるいは、以下より新しいupgrade.shを取得して、旧パッケージのものと入れ替えてから再度アップグレードを実施してください。
https://www.promark-inc.com/dl/PSMT2.3/manager_build13/upgrade.sh
https://www.promark-inc.com/dl/PSMT2.3/agent_build13/upgrade.sh
なお、アップグレード後、PSMTへのログインができなくなった場合には以下のコマンドでパスワードを再設定してください。
/var/www/manager/bin/mkuser.pl パスワード [タイプ [有効期限]]
パスワード:adminユーザのパスワード
タイプ:"d"または"b"を指定(デフォルトは"d"でDESタイプのパスワードとして扱われます)
有効期限:パスワードの有効期限を指定します("0"で無期限となります、デフォルトは30日です)
以上、よろしくお願い申し上げます。