proscanupdate.shからの更新通知メールの配信設定
ProScan各製品(ProScan for Mailserver/filescanner、ProScan Enterprize,ProScan Power Systems(AIX/Linux))は標準的なインストールにおいて、通常の定期的なVDF更新を行うcronによって呼び出されるスクリプトとして、
/opt/proscan/contrib/proscanupdate.sh
もしくは
/opt/filescan/contrib/proscanupdate.sh(ProScan for Filescannerの場合)
というスクリプトを設定しています。このスクリプトには、更新の際の結果通知をメールにて行う機能が備わっていますが、初期設定では宛先はローカルMTAのpostmaster、通知モードは"silent"モード、つまりVDF行進が実施されたときのみ通知するモードが設定されています。
本FAQでは、通知メールの宛先及び通知モードを行うための設定についてご案内します。ご利用環境の運用ポリシーに基づき、同スクリプトを直接編集し、適切なモード及び宛先を指定してご利用下さい。
※なお、proscanupdate.shでは、OS標準で用意されているmailもしくはmailxコマンドを利用して通知メールを配信します。これらのコマンドの設定及び動作についてはOSのマニュアル、OSベンダーのサポートなどをご確認・ご参照下さい。
proscanupdate.sh
では、以下の2つの設定が可能となっております。
ADMIN_ADDRESS 通知メールの送信先
VERBOSE メッセージの出力モード
ADMIN_ADDRESSには、user@domain形式もしくはローカルのuserを宛先として一つ指定可能です。1つしか書けませんので、複数の宛先を指定したい場合には、メールのAliasやMLなどを利用してください。
VERBOSEには、スクリプト本体にも記載されているように、以下の各種モードを指定可能です。
"none" 通知メールを出しません
"silent" VDFがアップデートされた場合のみメールを送ります
"noisy" 実行される度にメール通知されます
"error" VDFをアップデートした時とエラーがあった時にメール通知します
"erroronly" エラーがあった場合のみ通知します
デフォルトでは"silent"となっています。
それぞれスクリプトの冒頭、2行目以降(1行目は"#!/bin/sh"とインタープリタが指定されていますので、その次以降)に
ADMIN_ADDRESS="support@promark-inc.com"
VERBOSE="erroronly"
のように変数として指定(既に同様の変数が記載されている場合はコメントアウト/変更等)してご利用下さい。

