リリース情報

リリース最新情報

2023/05/09
サポート期限延長のお知らせ

エンジン提供元によるEOLの変更に伴い「製品サポート終了期限(EOS)についてのお知らせ」に掲載しています以下の製品のサポート期限を「2024/11/14」に変更致しました。

  • ProScan enterprise for IBM Z

  • ProScan for IBM Power Systems (AIX)

  • ProScan for IBM Power Systems (Linux)

  • ProScan for IA Linux EP

  • ProScan API for IBM Z

なお、上記製品の次期バージョンは2023年中にリリース予定です。

2023/04/14
ProScan for ORCA6.0.9.0リリースのご案内

本日、ProScan for ORCAバージョン6.0.9.0をリリースいたしました。

本バージョンは、2023/04/05に日本医師会ORCA管理機構様よりリリースされました、WebORCAオンプレ版の動作環境(Ubuntu22.04LTS)に対応したバージョンとなります。(既存の日医標準レセプトソフト(ORCA)にも対応しています)

ダウンロード先については弊社までお問合せ下さい。

2023/03/20
サポート期限延長について

製品サポート終了期限(EOS)についてのお知らせ」に掲載しています以下の製品のサポート期限を変更致しました。

  • ProScan enterprise for IBM Z

  • ProScan for IBM Power Systems (AIX)

  • ProScan for IBM Power Systems (Linux)

  • ProScan for IA Linux EP

  • ProScan API for IBM Z

なお、上記製品の次期バージョンは2023年前半リリース予定です。

 

2023/03/15
ProScan for IBM Power Systems (AIX)の修正パッケージリリース

ProScan for IBM Power Systems(AIX)の修正バージョンを反映したパッケージをリリースしました。

https://www.promark-inc.com/dl/ProScan/IBM/packages/proscan-ibm-aix-6.0.6.10-3.ppc.tar.gz

修正内容は以下の通りです。

  • インストーラの不具合修正
  • proscanfsの2GB以上のファイルでエラーとなる不具合修正(proscanfs,proscanモジュールの修正)

ClamAVエンジンにつきましては、現行バージョンのままとなっております。

なお、今回の変更は新規インストール時にのみ利用可能ですので、既にインストール済みの環境のでは以下の修正モジュールの反映のみを実施してください。(2GB以上のファイルでエラーとなる場合にのみ必要となります。)

【修正モジュールの適用方法】

以下のURLよりファイルをダウンロードし、/opt/proscan/binにあります同名のモジュールと入れ替えてください。

https://www.promark-inc.com/dl/ProScan/IBM/AIX/bin_6.0.6.10_2.tar.gz

 

2022/12/06
ProScan 製品のエンジン自動アップグレードについて

ProScanシリーズのうちスキャンエンジンにドイツAvira社のsavapiを利用している製品につきまして、現行のバージョン4.12から4.15へのアップグレードを下記の通り実施いたします。自動で行われるため、利用されているお客様に作業をしていただくことはございません。アップグレード実施期日を過ぎましたら、お使いのシステムのバージョンをご確認ください。
なお、今回の自動エンジンアップグレードに伴うProScanの製品バージョンの変更はございませんし、コマンドオプションなどの機能面での変更などもございません。

対象製品:

  • ProScan for Mailserver 6.0.5.0~
  • ProScan for Filescanner 6.0.4.0~
  • ProScan for ORCA 6.0.8.0~

自動アップグレード日時:12月19日 午前11時

この日時以降のVDFアップデートにより、自動的にアップグレード処理が走ります。以下の条件に合わないシステムの場合には、アップグレードが実施されませんのでご注意ください。

また、API版をご利用のお客様は、自動アップグレードは行われず、設定変更が必要となりますので弊社テクニカルサポートまでお問合せください。

前提条件:

  • Linuxのx86_64アーキテクチャでGLIBCバージョンが2.12以上であること
  • 現状お使いのProScanバージョンが最新版であること(製品バージョンページをご確認ください。)

savapiのバージョン確認方法:

/usr/lib/AntiVir/savapi -Vコマンドで確認してください。以下のようになっていればOKです。

Product build: Linux (x86_64, glibc 2.12)
SAVAPI service version: 4.15.XX.XX →XXの部分は確認時期により変わります。(4.15より上のバージョンになっていれば、エンジンのバージョンアップは成功しております)

以上、よろしくお願い申し上げます。

(補足)

今回の対応は、Avira社のアップデートパラメータが変更となり、4.13以上への自動アップデートが行われていないための処置となります。こちらの自動アップグレードを実施していれば、以降のアップデートでエンジンの自動的にアップする仕様となっております。